ロレックスといえばスポーツモデルでいえば、デイトナやエクスプローラー、ドレス系ではデイトジャストも一般に知られているモデルになりますが、やはり一番有名なのがサブマリーナではないでしょうか?
そのサブマリーナの中でも今回はグリーンサブと呼ばれているモデルをご紹介します。
グリーンサブはロレックスサブマリーナ50周年を記念して発売されました。当初は限定モデルでの登場ではないかと噂されましたが、初代グリーンサブは2003年から2010年の間まで製造されました。グリーンはロレックスのイメージカラーになっています。その後2代目のグリーンサブが登場しました。
初代グリーンサブ(Ref.16610LV) 製造2003年~2010年 cal.3155
サブマリーナ(Ref.16610)をベースに針、インデックスを大型化。グリーンベゼルを備えたモデルになります。
ベースとなったサブマリーナ(Ref.16610)
2代目グリーンサブ(Ref.116610LV) 製造2010年~現在 cal.3135
ベゼルに加えて文字盤もグリーンとなりました。ラグと竜頭ガードの大型化。グライドロックエクステンションシステムを装備したブレスレット、セラミックベゼルの採用など大幅な変更がなされました。ムーブメントに関してもヒゲゼンマイがブルーパラクロム・ヒゲゼンマイに変更したことで、磁力の影響を受けにくくなり初代モデルよりも約10倍もの耐衝撃性を実現しています。